新潮新書 高村 正彦 三浦 瑠麗 新潮社コッカノムジュン コウムラ マサヒコ ミウラ ルリ 発行年月:2017年02月17日 予約締切日:2017年02月15日 ページ数:240p サイズ:新書 ISBN:9784106107030 高村正彦(コウムラマサヒコ) 1942(昭和17)年生まれ。
衆議院議員。
自由民主党副総裁。
弁護士。
外務大臣、防衛大臣、法務大臣などを歴任 三浦瑠麗(ミウラルリ) 1980(昭和55)年生まれ。
国際政治学者。
東京大学政策ビジョン研究センター講師。
株式会社山猫総合研究所代表。
博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 安全保障の矛盾(安全保障は「確率のゲーム」/戦前の「翼賛勢力」に似ているのはどっち?/「原罪としての敗戦」という考え方 ほか)/第2章 外交の矛盾(「法理」はキープし、「当てはめ」は柔軟に/米軍駐留の必要性と国民感情の相克/対北朝鮮政策に「正解」は存在しない ほか)/第3章 政治の矛盾(小選挙区制が生んだ「政治主導」/「政高党低」か「党高政低」か/筋金入りの平和主義者・河本敏夫 ほか) 自民党政権はなぜ集団的自衛権の行使容認に踏み切ったのか。
日本外交は本当に「対米追従」なのか。
外交・安保論議を一貫してリードしてきた自民党の重鎮が舞台裏を明かす。
日米同盟と憲法9条に引き裂かれた戦後日本の安全保障論議に「不健全なもの」を感知する国際政治学者が、平和安全法制の「騒動」に見たものとはー。
外交・安保の「現場」と「理論」が正面からぶつかり合った異色の対談。
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