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生き物をめぐる4つの「なぜ」 (集英社新書) [ 長谷川眞理子 ]

   

 


 

 


集英社新書 長谷川眞理子 集英社イキモノ オ メグル ヨッツ ノ ナゼ ハセガワ,マリコ 発行年月:2002年11月 ページ数:221p サイズ:新書 ISBN:9784087201680 長谷川真理子(ハセガワマリコ) 東京生まれ。

東京大学理学部卒。

同大学大学院理学研究科博士課程修了。

早稲田大学政経学部教授。

専門は動物行動学、行動生態学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめに 四つの「なぜ?」ということ/第1章 雄と雌/第2章 鳥のさえずり/第3章 鳥の渡り/第4章 光る動物/第5章 親による子の世話/第6章 角と牙/第7章 人間の道徳性 発光生物は何のために光るのか。

雄と雌はなぜあるのか。

角や牙はどう進化したのか…。

生物の不思議な特徴について、オランダの動物行動学者ニコ・ティンバーゲンは、四つの「なぜ」に答えなければならないと考えた。

それがどのような仕組みであり(至近要因)、どんな機能をもっていて(究極要因)、生物の成長に従いどう獲得され(発達要因)、どんな進化を経てきたのか(系統進化要因)の四つの要因である。

これらの問いに、それぞれ異なる解答を用意しなければならない。

本書は、雌雄の別、鳥のさえずり、鳥の渡り、親による子の世話、生物発光、角や牙、ヒトの道徳という、生物の持つ不思議な特徴について、これら四つの要因から読み解くことを試みる。

知的好奇心あふれる動物行動学入門。

本 科学・技術 植物学 科学・技術 動物学 新書 科学・医学・技術

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